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トーキック「サッカーボールを蹴る」

 


トーキックはtoe kick、つまりつま先を使って蹴るキックです。
少年サッカーでは、あまり積極的に使われることがありません。

これは、球体であるボールをつま先という「点」で
捉えなければならないため、非常にコントロールが難しいからです。

これは、ビリヤードを例に説明することが多いですね。
手玉をキューで突く場合、中心以外のポイントを突いてしまうと真っ直ぐに玉が転がらなかったり、変な回転が掛かったりしますね。

トーキックはこれと同じことをしているわけです。
中心を蹴ることができなければ、不安定な弾道になります。

とてもパスに使えるような精度は出せないため、
少年サッカーでは一般的に使われないのです。

それでもトーキックが活躍する場面があります。
それは、姿勢が前のめりになってボールを越してしまい、
どうしても、
すぐにボールを前に出さなければならないような場面です。

こうした緊急な場合には、モーションなくすぐに蹴りだせる
トーキックが使用されることもあります。
素早く蹴ることができるのでフットサルでは多用されます。

また、俗にいうブレ球フリーキックが
トーキックによるものだと言われることがあります。

あの無回転で急激に変化するフリーキックですね。
しかし、厳密に言うとブレ球を蹴るときは
インフロントキックになるので、トーキックではないようです。

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越智隼人とは・・・
セレッソ大阪、モンテディオ山形で活躍し、現在はサッカースクールコーチ、山形地区、山形県トレセンコーチを務める。サッカー指導のプロ「越智隼人」が地元クラブチームを設立からわずか5年で県大会優勝まで導いたトレーニング法を公開!
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