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スポーツ競技・スポーツトレーニングから心身の健康法まで
実生活に役立ちそうな名言・格言を
Wata流に編集し、メッセージとして掲載してます。


それは仲間です。
斎藤佑樹(早稲田大学野球部主将)

『何か持ってると言われ続けてきましたけど、
何を持っているのか確信しました。それは仲間です。』


早稲田大学 ドラ1リレーで悲願の初優勝。
斎藤3者凡退締め!


第41回明治神宮野球大会最終日(2010年11月18日)
神宮球場で決勝を行い、大学の部は 早稲田が2―1で東海大に逆転勝ち。
11度目の出場で初優勝でした。

早大は0―1の6回、4番・山田選手が右前に逆転タイムリー。
投げては福井優、大石、斎藤投手のドラフト1位リレーが
ピタリと決まり、有終の美を飾りました。
優勝の瞬間、涙を見せた斎藤投手は「ワセダに来て良かった」と万感の表情。

「どうしようもないキャプテンでしたが、
部員が背中を押してくれた。」と仲間に感謝。

ほんとに高校時代から受け答えがしっかりしていました。
チーム、指導者、ファン、まわり全てを把握した上で
言葉をしっかり発していたように思います。
だから、「感謝」という言葉が素直にでています。

福井優、大石の後を受け、「みんなの思いを背負って」
9回から上った学生最後のマウンド。
斎藤投手は東海大の4、5番をスライダーで連続で空振り三振に、
代打・市川選手は三ゴロ。わずか12球で1点のリードを守り切ったのです。

最後まで主役を演じきった。という感じでした。
この日の試合後のインタビューでは、「特に何も考えていない」と言いながらも、

マイクを渡されると・・・
「アマチュア野球は野球の原点です。これからはエンターテインメント
できるように頑張りますので、大学野球の応援をよろしくお願いします。」


と観客に呼びかけた。主将としてチームを大会初優勝に導き、
有終の美を飾り喜びの涙に目を潤ませながらも
「高校時代もそうですが、本当にボクは幸せ者だと思います。大学を選んで、
早稲田に来て良かった。」

と、晴れ晴れとした姿が印象的でした。
 2010/12/16


こちらのブログで動画が見れます。
http://wataclub.blogspot.com/2010/11/blog-post_19.html




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