つらい花粉症対策は!

花粉症の季節がやってきた!

【花粉症の季節】

TOPページへ  HOMEへ
    活性酸素をぶっ飛ばす、栄養学のニュースター
    ビジネスマン必須ビタミン&ミネラル
    健康を脅かす過剰栄養と運動不足
    オフィスワーカーの目の疲れ
    予防にまさる治療なし−インフルエンザ
    花粉症の季節がやってきた!
    長時間スポーツ(運動)してもバテない体力
    体脂肪燃焼でスリムなカラダを手に入れよう
    真夏のギラギラ太陽でお肌もお疲れ
    21世紀も笑って健康に
    男女共通の悩み、便秘について



〜花粉症の季節がやってきた!〜

毎年、日差しが段々と暖かくなってきて春の到来を感じ始める頃、テレビの天気予報に「スギ花粉情報」などの飛散予報が発表される時代となりました。
新緑の清々しいはずの春が今や多くの人にとって憂鬱な季節。今年こそは、花粉症と決別したいと思いませんか! 毎年悩まされる花粉症対策について考えてみましょう。



花粉症は、飛散している特定の花粉が、目に入ったり、鼻の粘膜に接触して、目や鼻にいろいろな症状が出ることを花粉症といいます。花粉は、その植物の開花期にのみ飛叡しますから、その時期に一致して発症することが、花粉症の特徴です。生命にかかわる病気ではありません。しかし、毎年繰り返すだけに、我慢を重ねたり中途半端な治療に終始していると、副鼻腔炎(蓄膿症)を併発したり、ゼンソクがある人は時には発作を招くこともあるそうですから、軽く考えずに一度専門医に診てもらうことも大切です。


 花粉症の季節

全国ネットのテレビで流すぐらいですから、それだけ情報を必要とする人が多いのです。実際に鼻がむずむすしてくしゃみがでたり、鼻水がとまらなくなったり、目が痒くなったり、だるくなったりと、あの不快な症状を経験して春を感じる人もいることでしょう。
おかげで春はかなり多くの人にとって憂鬱な季節に変化してしまいました。やっかいなことに去年はまったく症状が出なかったのに次の年になって突然発症することがあります。花粉症というのは、ご存知のように杉の花粉を中心とした花粉へのアレルギー反応。通常、わたしたちの体は、最近など遺物の侵入を受けると免疫機能がはたらいて、異物に対する抗体をつくりだし、やっつけてしまうようなシステムができている。花粉もその例外ではないです。
抗体は体内のある細胞の上に待機していて、次に同じ異物が侵入してきたときはその異物を体内に排除するように、ヒスタミンという異物を細胞に出させる。花粉症の人は免疫機能が過敏に反応して抗体を大量に作り出してしまい、その結果ヒスタミンも大量にでて、これが血管や神経に作用してくしゃみ、鼻水、目のかゆみなどを引き起こす原因となる。つまり「今年になって突然花粉症になった」という人は、症状の出なかった去年も、体にとって異物である杉花粉に対する抗体は体内でつくられていたのだが、量が少なくアレルギー反応をおこす量に満たなかったことが考えられます。杉花粉の多い年になると体の中で大量の抗体をつくることになり、ある日突然発症してしまうことになります。


 どんな花粉が原因か

日本ではスギの花粉がN0.1で、人口の10%がスギ花粉症といわれています。そして、まだ増えているといいます。
スギの花粉の飛散は、一般的には2月の初旬から始まり4月の下旬に終わります。最近は空中に飛散する花粉の量を観測して、その増減を医療機関や報遵機関に連絡して患者さんに知らせることができるようになりました。
その次に多いのがカモガヤを代表とするイネ科の花粉です。これは4月下旬から出始め7月に一時ひそみ9月下旬までつづきます。
3番目の犯人は、ブタクサ・ヨモギ・カナムグラなどキク科の雑草の花粉です。主に9月10月に飛散が観測されます。


 花粉症が増えた原因

いわゆる花粉症という人は、戦前はほとんどありませんでした。しかし、前述した通り、現在では全人口の約10%の人が軽量にかかわらず花粉症であるといわれています。なぜ、最近になって花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーにたくさんの人がかかるようになったのか。まず、アレルギーを起こす原因物質の増加があげられます。戦後の日本では杉の植林政策がしかれたため、戦前よりも杉の本数が膨大になっています。当然、花粉の量も増えます。
また、道路が舗装されたりして、花粉が地面に吸着せずいつまでも空気中を漂うことになり、当然、花粉症は起こりやすくなります。そして、大気汚染など私たちを取り囲んでいる環境は悪化の一途をたどっています。
食品添加物が増加し、肉類を多食するようになるなど食生活も変化していますし、ストレスの増加や、じゅうたんやアルミサッシを多用した住環境の変化なども原因の一つであるといわれています。


 花粉症対策

アレルギーを治すにはまず原因物質を除去することが第一の対策。花粉症であれば、外出を避けたり、マスクやめがねを使ったりと体に入ってくる花粉の量を少なくすればよい。最近では、花粉対策グッズ特設売り場もできるぐらいですから、上手に利用すればかなりの効果をあげられるでしょう。
また、手や顔を洗ったり、うがいをしたり、上着類を玄関先で脱ぐなど、花粉を家の中に持ち込まないように気を配ることも大切。花粉の移動は空気中を飛ぶことのほかに、人に付着することによってかなり持ち込まれるからです。


症状がひどいときには抗アレルギー薬を服用する方法もあります。抗アレルギー薬は鼻の粘膜の過敏性を低下させる働きがある。服用して効果が出るまでに2週間程度かかるので花粉症が発症する前に服用することが大切です。抗ヒスタミン錠剤も効果があるが眠くなるために、車の運転や作業中には向かないそうです。
いずれにしても症状が改善しない場合は医師と相談し抗体検査をすることをお勧めします。杉花粉が原因と思っていたら、ダニやハウスダストが原因物質だった。ということもあるそうですよ。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ…こんな花粉症の症状を防ぐ、日常生活での対策をまとめてみました。花粉アレルギーの予防のポイントは、アレルゲンである花粉への接触を避けることにあるといわれています。


日常生活では次のような点に気をつけましょう。

 ・風の強い日の外出を避ける。
 ・帰宅後は、洗顔やうがいをしたり、鼻をかむ。
 ・外出時には、マスク、帽子、めがねカバーやゴーグルなどを着用。
  (マスクは、花粉を通さない、目の細かいフイルターのもの)
 ・花粉が付着しにくい衣類。目の粗くない生地のコートなど。
  帰宅時には衣服の花粉を払ってから家に入る。花粉を家に持ち込ま
  ないようにする。
 ・窓や戸をしっかり閉める。
 ・外で干した布団や洗濯物には、花粉がつくので、取り込む前には
  よく払う。
 ・室内の清掃。
  などの、一般的な対策をまずとりましょう。

生活上の注意点

 ・杉花粉は朝10時ごろと夕方5時ごろに多く飛散します。
  この時間帯の外出はなるべく控えましょう。
 ・外出するときはめがね、マスク、帽子などを着用しましょう。
 ・帰宅の際は服装などについた花粉をよく払ってから家に入りましょう。


花粉症シーズン以外の時に注意すること

花粉のシーズンにそなえて、体を鍛えておきましょう。抵抗力を高めておくために、外気浴や乾布まさつ、水泳、体操、ジョギングなどが有効だそうです。それと、普段から偏食などしないことです。十分な睡眠をとって疲労やストレスをためないこと、風邪などひかないように心掛けることが症状を軽くすることにつながります。


 アレルギーは腸を健全にすることが先決

人間の体にはもともと生体防衛の能力があって有害な異物が侵入してくるとこれに反撃し排除する仕組みになっています。いわゆる免疫であり侵入物質を「抗原」またはアレルゲンといい、これに対応して体内でつくられる反撃物質を「抗体」といいます。アレルギーとはこのときに「抗体の反撃力が過剰になってしまうことによって逆に身体に障害をもたらすこと」をいうのです。
たとえば、卵アレルギーは卵のタンパクがアレルゲン(抗体)となり、体はこの抗体をつくって撃退しようとするのですが、せっかくの抗体が栄養バランスが悪いために味方が同士討ちするようにして、かゆみがでて苦しむというような状況が出る訳です。
いま、花粉アレルギーその他、xxアレルギーと称するものは何十種類とあります。それも抗原が問題なのではなく、真相は腸が弱っていて腸粘膜に傷やただれがあるため、本来なら吸収するべきでない未消化のものを取り込んでしまい、未消化の異物として生体が排除しようとするので苦しむ。ということが考えられます。
腸の健全化を図ることが、花粉対策の早道なのかも知れません。


 抗酸化物質で花粉症を撃退しよう

花粉症になったとしても、あせらずに、抵抗力をつけていく努力が望まれます。食生活の改善や適度な運動で、症状が軽くなっている場合が少なくないからです。

と、、、ここまでは一般的な花粉症の対策ですね。他のサイトのほうがもっと詳しく丁寧に説明しています。


次に、Wataが花粉症対策として取り入れた方法を簡単に説明します。興味のある方は参考にして下さい。
私は分子矯正医学に基づいた栄養療法を実践しました。分子矯正医学は、細胞で生理作用が行われるためにはどのような必須分子が必要かということを探る学問で分子栄養学を医学に応用したものです。不足した必須分子を調べそれを補うことで細胞の働きを正常化し、病気に根本的に対処しようとするコンセプトに成り立ちます。
健康状態とは、「細胞内のしくみが正しく機能すること」、不健康状態とは「たとえ検査に異常が発見されなくてもその仕組みが機能しないこと」という健康観になります。
その細胞の機能を低下させているのは、間違った栄養摂取、汚染された食料や水、空気、環境からの毒物、強いストレスなどです。
ですから間違った栄養摂取を正常にするために食事を改善します。それでも不足がちな栄養はサプリメントで補います。抗酸化物質は体内の活性酸素を消去し活性酸素の害から体を守ってくれるものです。


一言でいうと不足した栄養素をサプリメントにより補い、細胞の働きを正常化させることを目的とした体質改善に務めました。効果はすぐに現れました。
具体的には、
 1.活性酸素から身を守る抗酸化剤(活性酸素消去剤)
 2.亜鉛、セレン、マンガン、マグネシウムなどの総合ミネラル剤
の摂取を中心に挑戦しました。
この方法のよいところは、花粉症を抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤で押え込むのではなく、体の細胞に不足していた栄養を補給し、さらに細胞を活性酸素から守り細胞の生体活動を正常化したというところです。花粉症の症状が治まったのは単なるその一つの効果であり、ガン予防や老化を遅らせるなどの健康を得たことになります。


私は上記の活性酸素から細胞をまもるため抗酸化剤を摂取し、そして、不足しがちなミネラル(マグネシウム、亜鉛、マンガン、セレン、硫黄など)を補給し免疫機能の正常化に務めました。
少なくとも、私はこの方法で花粉症の症状が全くでなくなりました。抗酸化物質というのは世の中にはいろいろあります。ビタミンC、A、Eやお茶に含まれるカテキン、赤ワインなどにふくまれるポリフェノールなどは最もよく知られている抗酸化物質です。活性酸素をぶっ飛ばす、栄養学のニュースターも参考にして下さい。

私が取り入れたのはお勧めサプリメントでも紹介している、ぶどうの種や海洋性松の樹皮から生成されたポリフェノール、プロアンソシアニジンを含んだすばらしい抗酸化剤で、ビタミンEの50倍の抗酸化効果のあるといわれるプロアンチノルズです。
単品でも効果あるようですが、現代ではもっとも不足しているといわれるミネラルを多く含むマイクロミンズ、「カルマグプラス」などの組み合わせのほうが、より効果が期待できるようです。


もともと、トレーニングに支障があるのでどうしても花粉症を治したかったので、自分なりに調べて、探しまくって、巡り合えたのがプロアンチノルズでした。私の場合は、お勧めサプリメントで、みごと花粉症の症状はほとんど軽減されました。と思っています。今では花粉症対策のみなならず生活習慣病予防としても期待しています。トレーニング強化の一環として取り入れたTVM−PLUSなども効果が期待できるようです。

ただし、これはWataの場合でのことです。花粉症といってもかなり個人差がありますし、全ての方に効果が期待できるとは言い切れません。でも、今まで何をやっても期待した効果が得られなかった方は、試してみる価値あり、だとは思います。

アレルギー対策しようも参考しにて下さい。



Copyright© 2000 [1人でスポーツトレーニング with Wata倶楽部ネット] All rights reserved